小さな小さな日々

精神障害2級 病と親と老いを気負わず発信していきたいです。

うるしと沢蟹

ことり

家族、niceをくださった方々、私のブログに目を通してくださった方々、ありがとうございます。


父は話があまり上手ではないので、母ほどの昔話は聞けないのですが、短い話になりますが、こんな事があったそうです。


少年の頃。

父も山奥の田舎暮らしです。

山が川が遊び場。


大人には気をつけなさいと言われてはいたのでしょうが、遊びに夢中になって、うっかりうるしの葉に触ってしまったのです。

うるしの毒は春から初夏が強いそうです。

たぶんそんな時期でしょう。

かぶれてしまった皮膚に、医院も近くにはありませんし、当時はやたらの事で病院に行くと言う事もありません。


かぶれてベソでもかいている父に、祖母が沢蟹をかぶれの上に這わせろ、と言って、沢蟹を捕まえて、うるしでかぶれた皮膚の上をはわせると、何と不思議、何かの暗示か、沢蟹にかぶれを抑える作用があるのか、うるしのかぶれがあっという間に治ったそうです。


昔の人の知恵ですね。

知っていても、今の時代にやろうとは思いませんが…、山に行って薬を持ってない時なら、気休めにやってみてもいいかも…。


昔の人は天然の薬をよく知っていますよね。


うるしのかぶれには沢蟹…何とも不思議です。


山にホタルブクロが咲いていました。