母の拠り所
家族、私のブログに目を通してくださった方々、いつもありがとうございます。
父に認知症の疑いが出て、私も母も不安と緊張状態でした。
母は、いろいろな手続きに追われ、何度も同じ話をしないといけないとか、今までと違う日常のペースになって、私も不安を母に訴えますし、父も心配をかけたり、少しおかしな事を言います。
ひとりになりたいとよく言っていました。
桜を楽しむ余裕もなく春から夏が近づき、それまで、遅くまでテレビやYouTubeを見て、ゆっくり起きていた母ですが、いつか早起きをして、朝から庭仕事に励むようになりました。
植物の成長はたくましく、母も冬の間に春の花支度をしていたのをダメにしたくないと強く思っていたのか、とても熱心な様子でした。
朝早く起きれば誰にも邪魔されないひとりの時間が持てます。
大好きな花にも触れられます。
そしてこんな時に植物たちは母の心の支えになり、たくさんのエネルギーを分けてくれた事でしょう。
私は何も手につかなくなってしまったので、大好きな花の世話ができる母がうらやましくもありましたが…。
みんなが起きてきて、社会が動き始めれば、また煩雑な事や家族と向き合わざらなくなります。
そんなストレス時の母にとって、朝の庭時間は、大切な心の拠り所となったでしょう。

庭のバラです。
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