母の昔話 義叔母の転落事件
家族、私のブログに目を通してくださった方々、ありがとうございます。
今日は母の昔話です。
母の育った家では、開拓で開いた土地にいろいろなものを作っていました。
母が高学年の頃は桃を作っていたそうです。
市場に出せないものを食べたりもしたそうで、それは甘く、美味しかったそうです。
朝早く収穫した桃を木箱に木の削ったものをクッションに敷いて、桜紙と言う薄くきれいな紙にひとつひとつ丁寧に包んで、木箱に並べたそうです。
それを、叔父と結婚するまで、農業も自転車も乗った事がなかった、若い義叔母が運びます。
昔のサイズも合わない共同で使う自転車に乗った姿はどんなものだったのでしょう…。
舗装も充分整っていないでこぼこ道を桃を乗せて走らせて、何とか市場まで無事運べたのは幸いです。
事件は帰り道に起こりました。
大仕事を済ませて、気が楽になって、考え事でもしていたのでしょうか…、何と義叔母は自転車道を踏み外し、土手から見事に転落してしまったのです。
自転車と木箱と若い義叔母が転がっていく姿…。大きな怪我がなくて何よりです。
何とか自力で土手を登って来たのか、そんな事件も家族で楽しく思い出話となります。

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